【スピリチュアル】パワーストーンに効き目はあるのか? その理由から具体的な効果まで
昨今のスピリチュアルブームに乗り、パワーストーンをブレスレットなどで身に付けるのは、ごく当たり前のことになってきました。ブレスレットなどを身に付けるのは、おしゃれの一環だったり、縁起がいいからだったりと様々でしょうが、単なるおまじないレベルを超えた効き目があることが報告されています。
当然、科学で証明されていることではありませんし、効果を保証するものでもありませんが、パワーストーンが効果をもつ仕組みをお知らせします。
パワーストーンとは何か
そもそもパワーストーンって何でしょう。パワーがある石? それではどんなエネルギーがあり、どんな効果があるのでしょうか?
石そのものにエネルギーがある
パワーストーンは地面の中で気の遠くなる時間をかけて作られた言わば大地のエネルギーが詰め込まれているものです。その希少性と美しさから昔から重宝されていました。
しかし、宝石のような価値だけでなく、宗教儀礼などでパワーストーンそのものに意味を加えたものも多くあります。例えば、ターコイズは昔から魔除けとして使われていますし、ガーデンクオーツや翡翠は、中国において富の象徴でした。迷信の中に真実がある。これはパワーストーンに限らず様々な文化的な風習に見て取れます。
この意味付けは単なる迷信ではなく、今現在でも多くの霊能者やヒーラーがその効能をもとにパワーストーンを身に着けています。それは、昔の人がパワーストーンにふれあい、活用していく中で導き出された知恵だと私は思っています。
更に、パワーストーンはより純粋で不純物が少ないほうがエネルギーが高い傾向にあります。これはパワーストーンが売買される中で言われるグレードが高いほうが、よりエネルギーが高いことを指します。パワーストーンの質は、そのままエネルギーの質に比例する。と言えます。
このエネルギーとは何なのか。これは、霊能者やヒーラーによって意見が分かれるところだと思います。私なりの見解を言えば、まず、人はパソコンと同じでプログラムで構成されているという考えがあります。人間のみならず全てのものはプログラムで構成されている。人間の場合で言えば、このプログラムが、日々の生活を通して、劣化したり進化したりする。そのプログラムにパワーストーンが影響を与えるというものです。そのプログラムをある人はエネルギーと呼び、ある人は振動と呼ぶんじゃないかと。
パワーストーンは、他と比べ、プログラムが純粋で不純物が混じっていません。純粋が故に他の物に与えるプログラム的な影響力が強く、その性質をよく理解していれば、うまく活用できます。もちろん間違った使い方をしたり、身の丈に合わない使い方をしたりしたら、石酔いをして具合を悪くするなど、むしろ逆効果になります。
石にエネルギーを入れることができる
パワーストーンは石そのものにプログラムが入っているだけでなく、意図的にプログラムを注入するための入れ物としての側面があります。つまり、使う人にとって必要なものをプログラム化してパワーストーンに入れることにより、期待する働きのするパワーストーンにカスタマイズすることができるということです。またカスタマイズとまで極端なことでなくても、持ち主と相性を合わせると考えるといいかもしれません。
これは「プログラミング」と呼ばれるもので、パワーストーンを愛用する人も知らない人がいるぐらい実はマニアックな情報だったりします。
このプログラミングのやり方を簡単に言えば、パワーストーンを両手で覆って持ち、自分のお願い事やパワーストーンに対する「これからよろしくね」みたいな挨拶を強く思い浮かべます。この思いがパワーストーンに込められるイメージをします。これでプログラミングされました。
しかし、専門的にするとなるともっと面白いことになります。意図する効果を映像化し、それをプログラムとして作り替えます。パワーストーンに入れるものは、イメージそのものよりも、それをプログラム化した方が入りやすく、より効果を引き出しやすいです。このやり方でプログラミングをすると、パわストーンが熱くなったり、重くなったりします。また身に着けたとたんに頭に爽快感を感じるなど、明らかな違いを感じることができます。これはプログラミングした本人じゃなくて、他の人であっても感じることができるので面白いものです。もちろんこの感じ方には個人差がありますので、感じない人もいますので念のため。
また、このプログラミングを補助するグッズとして、最初からプログラムが組まれているマジカルオイルを使うという手もあります。使い方としては、このオイルを指や掌に付けて、オイルを通して、意図する効果をイメージしながらパワーストーンにイメージを送るという方法です。マジカルオイルが媒体になることでプログラムが入りやすくなります。
石にまつわるエピソード
パワーストーンだけでなく、石全般についてのエピソードです。
河原の石に要注意
水はよくないものを吸い込みやすいということで、海や川は霊的によくない場所で有名です。海なんか霊の巣窟だったりします。そういう理屈から川の石は川底を転がり続けて丸い石になるという背景から、よくないエネルギーに晒され続けています。普通の石もパワーストーンほどじゃないにしろ、エネルギーを吸い、蓄積するという性質がありますので、川のよくないエネルギーをたっぷり吸い取っています。そのため、いくら形や色がきれいでも、持ち帰るのはよくありません。
石を握って運ぶ神事
石をもってお願い事をするという神事も結構あります。写真は宮崎県都農神社なんですが、ここの神事は、入り口で石を持ち、本殿にある箱にその石を返すというものです。そうするとお願い事がかなうというものです。
この神社の神事は大丈夫なんですが、他にも石を触ってお願い事をするタイプのものは注意が必要で、自分が身に着ける石に願い事を込めるのはありなんですが、神社など自分のものではないものに、触れながら願い事をいうタイプのものは、その石に自分の願い事のプログラムが入ってしまいます。実は、お願い事のエネルギーというのは清らかなものではなく、むしろ穢れ(けがれ)で、それをものに込めると、その穢れをとどめてしまいます。ましてや石はエネルギーをため込むことができますので、余計ダメ。その神社の神様が願い事をきちんと上げられていれば問題ないのですが、きちんとされていない神社があるのも事実。難しいところです。
石に魔物を封じることも
よく、石碑に魔物が封印されていて、それを壊したら、その封印が解けて恐怖が始まるみたいな映画や漫画って結構ありますよね。これって実際あるんですね。例えば栃木県の那須高原にある殺生石。伝承によれば、九尾の狐を打倒したときに、石に姿を変えたとされています。私が実際に行った時は、殺生石に九尾の狐がいました。本当に。石にはよくないものを封印する力があるもんなんだなと思ったものです。
どんな効果がある?
基本的には、ありとあらゆる効果がある。というのが正解です。もちろん、プログラミングをすれば、どんなパワーストーンでもいいというわけではありません。金運・仕事のパワーストーンに恋愛成就のプログラムを入れても今一歩です。効能に合った石にプログラムを入れるというのが基本です。
さて、効能の内容ですが、恋愛系・仕事金運系・健康系・インスピレーションを高める系・人間関係系など様々です。マニアックなものだと、旦那の不倫封じだったり、滋養強壮などエナジードリンク的なものだったりと、イマジネーション次第でいくらでもバリエーションを広げることができます。
イメージ次第ではなんでも効能を生み出すことができるわけですが、その中でも、パワーストーンは全体的に、身に着ける人のバランスを整える効果があります。そのためバランスが悪い状態を戻すことについては効果が出やすい傾向にあります。その中でも典型的なのが魔除けですね。よくない霊やネガティブ感情を跳ね除けるということです。また他には感情のバランスの悪い状態にも効果的です。つまり鬱的な症状の改善、ヒステリーの改善がそれにあたります。精神安定系は高い効果を示しています。さらに依存傾向にある状態を正すことも効果的です。例えばパチンコなどのギャンブル依存がそれにあたりますね。
つまり、魔除け・精神安定・依存症改善。これが特に効き目ありといったところでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか? パワーストーンはうまく付き合えると、とても役立つアイテムなんです。また、自分の思いに答えてくれるかわいい兄弟です。たんなるアクセサリーではなく、自分の分身と思えるほどかいわがっていただきたいものです。
wish & amuletの運営者である蒼色庭園では、プロの霊能者がしっかりプログラミングしたパワーストーンブレスを作成しています。最初からデザインされているものから、あなたのためのオーダーブレスまで様々です。全ての商品にプログラミングをしますので、もしよろしければご購入ください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。